こんにちは
18日 台風が心配されましたが 予定通り 毎年恒例の
教室長 久保田巧先生による ヴァイオリン公開レッスンが行われました。
受講生の方は 小学二年生から 高校三年生 までの七名。
みなさん 素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
小学三年生の生徒さん ベリオのバレエの情景 を披露してくれました。
うまくいかないとこは どこかな？ と 先生は生徒さんに必ず声をかけます。
生徒さんの主体性を大切にする久保田先生。
フラジオレット や アルペジオの弾き方について質問があったため 大変詳しく練習の仕方など教えてくださいました。
最後には 基本的な楽器の構え方 （ヴァイオリンの楽器の構え方は 大変微妙な角度が要求されるため 難しいです）についても 詳しく解説してくださいました。
元教室生の Kちゃん。大人っぽくなって登場です。
素晴らしい演奏でした。曲についての ストーリーを想像力豊かに話してくれました。
大変面白かったです。
演奏を さらにレベルアップするには もっと変化が必要 と久保田先生。
音量 だけでなく 音質 で表してみて と高度なレッスンです。
大きなフレーズ ストーリーに聞こえるには どうしたらいい？先生の問に 真剣に考える生徒さん。時折弾いてくださる 先生の音色を 肌で感じ さらにさらに自分の音楽を掘り下げます。
小学二年生の生徒さん。ベリオの協奏曲を弾いてくれました。
重音の鳴らし方 や 弓の使い方を わかりやすく先生がご指導くださいました。
先生のアドバイスで 音がすぐに良くなります。これから どんどん成長されるでしょうから 私たちもまた演奏を聴かせてもらえるのを楽しみにしています。
高校三年生の生徒さんからの質問で 本番の緊張で 練習では問題なく弾けていたところが崩れてしまったりしてしまう事への対処法を教えて欲しいと ありました。
それに対し 久保田先生からは貴重なお話を聞かせていただきました。
本番は誰でも例外なく緊張します その緊張感をスリルがあって面白い と思ったほうがいいし 心配な箇所は 練習で120%仕上げておけば 緊張しても100％の力が出せる
など 世界の第一線で活躍されてきた久保田先生から 大変貴重なお話が聴けました。
久保田先生でも緊張されるんだなあ と少し親近感を感じました。
久保田先生の素晴らしい音色は 一音一音から感情が溢れ出て 心が揺さぶられます。
そんな 世界を魅了してきた久保田先生からのアドバイスを糧に さらに皆さんがステップアップされることを期待しております。
今年も 素晴らしいレッスンを 久保田先生 ありがとうございました。
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