こんにちは。
街のあちらこちらに、紫陽花が咲き始めています。
今日は、いつもの授業はお休みで、個人懇談会の後、
室長の石井志都子先生によります、室内楽特別講座がありました。
今年の課題曲は、
シューベルトのヴァイオリンとピアノのためのソナチネ D dur です。
オーディションで選ばれた2組のデュオが出演しました。
印象に残ったお話をいくつかご紹介します。
ハーモニーは人間の気持ちを表わしているのだそうです。なるほど!
ヴァイオリンとピアノの右手・左手は、合計3人の人間がアンサンブルしていると思って!
先生のレッスンを聴いていると、楽譜に書かれている記号が、
話し言葉に見えて来るから不思議です。
石井先生の魔法にかかった彼女たち。
講座の終わりには、音楽も笑顔もキラキラしていました。