桐朋子供のための音楽教室茨木教室

大阪府茨木市にある桐朋学園附属の子供のための音楽教室茨木教室のブログです

茨木教室の講師紹介‼︎ No. 11

こんにちは!

寒暖の差が激しいこの頃、体調管理が難しいですね・・
皆さま、お風邪などひかれませんよう、十分お気をつけくださいね

さて、講師紹介、第11回目は、ヴァイオリン科の野村朋子先生をご紹介します

野村朋子先生 実技科(ヴァイオリン)講師
同志社女子大学学芸学部音楽学科卒業、同大学音楽学会特別専修生修了
プラハ国立音楽院研究科にて研鑽を積まれ、帰国後ソロ、室内楽などを中心に演奏活動を行われています
スペイン・ロシア・イタリア等で開催された室内楽セミナーの講師を務めたことをきっかけに、次世代を担う音楽家の育成を目指した室内楽セミナーの開催するなど、後進の育成にも力を注いでおられます

野村先生にも、いつものように3つの質問にお答えいただいています

1.先生がヴァイオリンのレッスンをされる上で、大切にされていることは何ですか?

自分で考える力を養うこと、受け身ではなくそれぞれが自分のアイデアや思いを持つこと
ヴァイオリンのお稽古はもちろんですが、日々の勉強や生活においても自主性、主体性を持って自分で積み上げていく力が大切だと思います
ヴァイオリンのレッスンを通して自主性のある人になってくださること願っています


2.ヴァイオリンの魅力はどのようなところにあると感じていらっしゃいますか?

全て人の手から生まれる神秘的な楽器であることや心の中を映し出すような豊富な音色が作れるところかな。。。


3.小さい生徒さんをたくさん指導してこられていますが、お家での練習で気をつける点、また、毎日コツコツ練習する秘訣など、ヴァイオリンを勉強している子どもたちへのアドバイスがあればお願いいたします

私がレッスンでよくお話するのは「音を出すのは練習ではないよ」ということです
どんなに小さなお子さんでも必ず何をどのように直すのかを考えてから音を出して欲しいと思っています
練習というのは常にアップデートし続けることだと思います
練習を繰り返すのは、出来るだけ効率よく上手くいく術を自分で発見していくことだと思います
発見する楽しさ、面白さを見つけると練習もまた楽しいものです


小さな子どもに対しても、練習の意味や大切さをきちんと伝えておられるところから、野村先生の音楽に対する真摯な姿勢が伝わってきますね


茨木教室では、ソルフェージュ科生・弦楽合奏科生・実技科生を募集しています
あなたも、音楽が大好きで一生懸命に取り組んでいるお友達や、熱心な先生たちと一緒に、茨木教室で勉強しませんか?
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