桐朋子供のための音楽教室茨木教室

大阪府茨木市にある桐朋学園附属の子供のための音楽教室茨木教室のブログです

茨木教室の講師紹介!! No.2

こんにちは!

先週の室長に続き、茨木教室の講師をご紹介します

菊地葉子先生 ソルフェージュ科・実技科(ピアノ)講師
神戸山手女子高校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻を卒業

茨木教室開設当初からソルフェージュ科の講師で、
昨年度開設された実技科のピアノ講師です

同僚の講師からは、常に前に進む行動力と勉強熱心な姿勢が、
とても尊敬されています
更に、明るく行動が早く、その上女性らしい細やかな気配りができる先生
ピアノは何でもお手のもの!ソルフェージュの授業では
ピアノとお喋りするかのようにとても素敵な伴奏をさらりと弾いてくださる!!
と素晴らしい評判です

そんな菊地先生に、3つの質問をしてみました

1.先生が、ソルフェージュのレッスン、実技のレッスンで大切にされていることは何ですか?
教室創設期より当時の先生方と試行錯誤しながらカリキュラムを作って来ました。
大筋は変わりませんが、時代と共に必要なことが加わります
外部のセミナーに積極的に参加していて、特に導入に関してはリトミックの夜学に週に2度、1年間通ったことがとても役立ちました

実技レッスンでは、耳を育てる指導を心がけています
良い音、良い音楽を沢山聴かせることも大事です
昔と違い、良いホールで気軽に発表する機会も数多く提供されているので、そういうことも進んで取り入れています
発表会では、2台のピアノを使ってコンチェルトの伴奏をつけて楽しんでいます


2.先生ご自身が子供の頃と、今の子供との違いを感じられることがありますか?
スマホタブレットの普及。Allegroのような音楽用語を、辞書で調べるのが当たり前だったのがスマホで検索して音楽用語が出て来ること、タブレットで検索したら楽譜が出てくること、メトロノームのアプリもあるし、今やっている曲を気軽にYouTubeで予習できたりすること。これからさらにどんな機能が出てくるのでしょうね。


3.先生になられて、一番嬉しかったことはなんですか?
生徒の成長を感じることですね
伴奏というテーマでお話ししますと、教室生の時代は年を追うごとに上達を感じます
また大学生になり、こちらから演奏を依頼することがあるのですが、第一線の教育を受けている生徒から教えられることがとても多く、
自分の背丈を大きく超えた大きな実から新たな種子をもらっているのだと思います

菊地先生のお話から、時の流れと共に進歩する良いものは受け入れ、変わらず大切にするべきものは守っていく姿勢を感じます

素敵ですね!!

次回は弦楽合奏科と実技科の講師、藤井はるひ先生をご紹介します
お楽しみに!

4月29日は茨木教室の授業はお休みです
次回5月6日はソルフェージュ科の無料体験授業を行います
教室のお休みの日は電話が繋がりませんので、恐れ入りますが、メールでのご連絡をお願いいたします。

お問い合わせは下記まで

〒567-0032 茨木市西駅前町5-21 津田ビル2F
TEL:072-626-3262(土曜13:00〜17:00のみ)
FAX:072-626-3262(FAX24時間可)
E-Mail:ibaraki-toho@tohomusic.ac.jp