桐朋子供のための音楽教室茨木教室

大阪府茨木市にある桐朋学園附属の子供のための音楽教室茨木教室のブログです

茨木教室の講師紹介!! No.4

こんにちは!

今回は廣澤倫子先生をご紹介します

廣澤倫子先生 ソルフェージュ科・実技科(ピアノ)講師
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業
茨木教室の講師になられた当初と変わらず、可愛らしいイメージですが、いまやベテランの域です
同僚の講師達からは、優しい性格ながら、生徒をぐんぐん引っ張る指導力が素晴らしい、と信頼されています
また学生時代、ソルフェージュの成績が抜群だったことから、その経験を生かして受験生をビシバシ鍛えていただきたい!と熱い期待が寄せられています

そんな廣澤先生にも、3つの質問をしてみました

1.先生がソルフェージュのレッスン、実技のレッスンで大切にされていることは何ですか?

レッスンで大切にしていることは、専門に進むにしろ趣味にしろ関係なく、音楽と一生友達でいて欲しいと思っています
同じ曲でもその歳によって感じる事、表現出来る事がそれぞれ違って、終わりがないですよね
なので、音楽ってこんなに素敵なんだよ、素晴らしいんだよ、という事を伝えられる様に心掛けています

2.先生ご自身が子供の頃、ピアノをされていて楽しかったこと、また辛かったことはどのようなことでしょうか?

子供の頃、ピアノをしていて楽しかった事は、上手く弾ける様になった時ですね
最初は難しくて訳の分からなかった曲も、弾ける様になってきたら、わぁ、こんなに素敵なんだ、じゃぁまた次も頑張ろう!と
そして、先生から合格を頂いた時に、レッスンの帰りにちょっとしたごほうび(ガムや本など)を買ってもらえたのも、とても嬉しかったです
辛かった事は、難しい曲やゆっくりな曲がなかなか弾ける様にならず、嫌いになりかけていて楽譜も見たくない位なのに、それでも毎日練習をしないとならないという事でしょうか
そんな時に限って、友達が遊ぼう!と誘ってくれたり、遊びたいのに練習しなくちゃならなかったのが辛い思い出です


3.子供の頃ソルフェージュはお好きでしたか?もし苦手なことがおありでしたら、どのようにして克服されましたか?

子供の頃ソルフェージュは嫌いでした
子供らしい単純な理由なのですが、土曜日に友達と遊びたいのに音楽教室があって遊べなかったので、何で私はソルフェージュをしなくちゃならないの?と思っていました
それが今となってはその音楽教室で教えているのですから…不思議ですね
苦手な事は、小さい頃は口が上手くまわらなくて、16分音符などが続いた時など、わかっているのに違うドレミを勝手に口走って怒られたり、メロディ聴音も速い所が手が追いつかず、ありゃ?行っちゃったーと真っ白だったり、ハ音記号が苦手でこっぴどく怒られてハ音記号恐怖症になったりしました
ですが、継続して通っているうちに少しずつ出来て行ったので、実技もそうですが、継続がとても大切なのだと思います

学生時代、ソルフェージュで一番難しいクラスにいらした廣澤先生に苦手なことがあったなんて、なんだか安心してしまいますね(笑)

今回のお答えを伺って、辛いことがあってもくじけずに一歩ずつ前に進めば、少しずつ、でも確実に、実力が付いていくのだと、改めて感じました
まさに、継続は力なり!ですね

茨木教室では、随時入室生を募集しています
6月3日には、ソルフェージュ科の無料体験授業を行います
是非お気軽にご参加ください

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〒567-0032 茨木市西駅前町5-21 津田ビル2F
TEL:072-626-3262(土曜13:00〜17:00のみ)
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