今年も、楽しみにしていた日が来ました。
桐朋学園から作曲家の正門憲也先生をお迎えして、特別授業が行われました。
まず中期(小学生〜中学生)のクラス。
「よく知っているメロディを譜面に起こしてみよう!」
「電車がもうすぐ到着します〜黄色い線より内側に入りましょう」
各路線のメロディを先生が弾かれ、さわりが書かれており、続きを書く。
それが課題です。
書けたものを、ピアノで弾いて合っているか確かめます。
こんな楽しいスタンプを押してもらえました!
また、タイを使ったメロディを、となりのトトロのメロディを使っておさらい。
まず、タイがついていない楽譜が渡されて、その通りに歌ってみます。
そして、タイを付けて歌い、楽譜に書き込みます。
いつもと逆の作業をしているだけ、なはずなのに、
クリエイティブな気分になれるのはどうして?でしょう。。
後期クラス(中学生〜高校生)は、受験用のハーモニー、メロディを着実に取る訓練。
難しい和音も、有名なコンチェルトの冒頭に使われていることを気付かせて下さり、
記憶に焼き付けて下さいます。
先生の授業を受けていると、気持ちが軽くなってスイスイ取れるようになる気がします。
先生、今年も楽しい授業をありがとうございました。