今日は、声楽家の藤川泰彰先生をお迎えして、合唱特別授業が行われました。
今日 印象に残ったお話は、
いい声を出すには、口と目とお腹を開けること が大切なのだそうです。
また 高い声を出す時、背伸びする感覚で という意味で
「少し上目づかいにすれば良いのでしょうか?」とお尋ねしたところ
答えは「ノー」で、
佐々木小次郎が長い日本刀を背負い、さっと取り出して空を飛ぶ鳥を斬った
お話をされました。
声も 背中から後頭部を飛び越して遠くへ飛ばすように、と・・・
難しいことも、ゆっくり丁寧に 繰り返し歌うことで、ハーモニーがまとめられて
いくことを実感しています。
今日もハードでしたが、楽しかったです。
先生に一生懸命ご指導下さったことを活かして、是非 成功させたいと思っています。
感謝の気持ちを込めて ありがとうございました。